脇屋のキャリアは上海料理から始まりました
Wakiya一笑美茶樓の食材研究会、8月は「上海伝統料理」です。脇屋は15歳で料理の道に入り、そこで出会ったのは上海出身の師匠でした。そのため主に身に着けたのは上海料理だったといいます。
よくいわれる中国四大料理とは、中国大陸を東西南北の四つに分けた北京・上海・広東・四川の地域料理を指します。各地域の気候風土に合わせて発展し、それぞれに素材や調理法が確立されています。
日本でよくいわれる「上海料理」とは、主に揚子江の下流域、上海を始めとする江南地方(江蘇省、浙江省、安徽省など)一帯の料理を指します。揚子江が流れ、その大河に沿って湖や沼が点在する江南地方は水に恵まれた土地柄。河や湖から水揚げされる魚介に加え、肥沃な土地が広がり、米を始めとする農作物にも富んでいます。そのため”魚米郷”とも呼ばれるほど。また、古くから水上交易の要であったことも江南の食文化を発展させる一助になっていました。(参考:Pen2010年9月1日no.274)

Wikipedia 菜系
日本人が懐かしさを感じる上海料理
江南地方は四季があり、季節ごとに旬がある日本と類似している点が多くみられます。素材の持ち味を活かしたあっさりした料理がある一方で、醤油や味噌を使った甘辛味のしっかりとした煮込みがあるのもこの地方の特徴です。ちょうど日本の食事でいえば、おひたしや澄まし汁もあれば、甘辛の魚の煮付けや佃煮もある、といったところでしょうか。親しみやすさや懐かしさを感じると共に、中国料理ならではの調理法に出会える面白いジャンルなのです。
第212回食材研究会では、上海料理でよく使われる押し豆腐を使ったスープをはじめ、小籠包や、東坡肉などおなじみのメニューをご用意しています。Wakiya自慢の紹興酒と共にお楽しみください。

MENU
上海八単品
上海名菜! 8 種の前菜盛り合わせ
揚州煮干絲
干し貝柱と押し豆腐の煮込み
上海小籠包
スープたっぷり熱々手作り小籠包
乾煎太刀魚
カリッと香ばしい太刀魚の香り揚げ
鹹卵鮮捲蝦
活巻き海老のアヒルの塩卵炒め
正宗東坡肉
Wakiya の正宗東坡肉 季節野菜添え
蟹肉魚翅麺
蟹肉入りフカヒレスープそば
一笑美氷淇淋
Wakiya 特製デザート
極品香銘茶
脇屋おすすめの中国茶
第212回食材研究会
日時:8/18(火)、19(水)17:30~
場所:Wakiya一笑美茶樓
料金:18,000円(税・サ込)
【ご予約・お問い合せ】
Wakiya一笑美茶樓 TEL 03-5574-8861
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